今回は、気になる女優を紹介します。
![見上愛](https://doboku21.com/wp-content/uploads/2021/04/見上愛.bmp)
引用元:instagram
見上愛さん
2000年10月26日生まれ、東京都出身、
ワタナベエンターテインメント所属の女優、見上愛さん。
芥川賞作家の今村夏子さんの小説を原作に、
芦田愛菜さん主演で話題となった映画『星の子』に出演し、
映画ファンの注目を集めました。
まだ20歳(2021年3月現在)と若い見上愛さんですが、
どのようなきっかけで女優を目指すことになったのでしょうか。
そこで今回は
「見上愛!中学時代から演技を目指し、学業とレッスンを両立。ギターも得意!」と題し
見上愛さんのことを紹介していきます。
中学時代から演技の世界を目指していた見上愛
![見上愛2](https://doboku21.com/wp-content/uploads/2021/04/見上愛2.bmp)
引用元:instagram
東京都出身の見上愛さんは、
芸能界入りするまでは地元の中高一貫校に通うごくふつうの女の子でした。
中学1年からハンドボール部に所属し、
毎日汗を流していたそうで、
傍目には将来女優になる少女とは見えなかったそうです。
ただし、3歳から17歳までバレエを習っていたそうですので、
女優に必要な要素も少女時代にしっかり培われていたと思われます。
見上さんは、中学時代に早くも演劇に目覚めます。
ご家族が好きだった影響もあり、中学時代から劇場通いに明け暮れ、
これまで観た演劇の数は200本以上にも上るそうです。
![女性](https://doboku21.com/wp-content/uploads/2021/02/youngwoman_43.png)
約10日に1回演劇を見ている計算ね。すごい!
そうやってたくさん演劇を観ているうちに、
自分も演劇の仕事がしたいという思いが徐々に募ってきたと語ります。
ところが、最初は裏方志望だったそうです。
演出などの仕事をしてみたいと思って、
自分のカメラを使って友だちをモデルに撮影するということもやっていました。
ちなみに、演出への思いは今もお持ちのようで、
作品撮りはプライベートな時間に続けているそうです。
最初は演出などそういう裏方の仕事に憧れがあった見上さんですが、
演劇に携わるなら演技のこともある程度わかっておかなければならないということで、
ご自身も演技の勉強をしたいと思うようになります。
しかし、当時通っていた学校が厳しく、
芸能などの課外活動を認めてもらえなかったため、
事務所に所属して女優を目指すといった方法は選べませんでした。
その代わり、養成所なら習い事なのでOKだろうと思って、
大手芸能事務所ワタナベエンターテインメントが運営する芸能スクール、
ワタナベエデュケーショングループへの入学を決めたのでした。
それが高校2年のことで、オーディションに合格し、
高校3年からスクール通いの生活が始まります。
当時、友だちにも誰にも言わずに通っていたそうです。
事務所所属ではなくスクール生だから習い事として問題ないとはいえ、
厳しい学校なので変な勘違いで退学にでもなったら困ると思ったからとご自身では説明されています。
ただ、親しい友だちにも演技の世界を目指していることを言わずに、
芸能スクールに入学を決めるほどですので、
よほど意志の強い自分を持った方ではないでしょうか。
学業とレッスンの両立がたいへんだったと語る見上愛
![見上愛3](https://doboku21.com/wp-content/uploads/2021/04/見上愛3.bmp)
引用元:instagram
芸能スクールでレッスンを受ける生活が始まった見上さんですが、
それ1本に絞るのではなく、大学受験も同時に目指します。
スクール通いと受験勉強の両立は簡単ではありません。
両親もそれを心配して「本当にやっていけるのか」と決意のほどを確認されたそうです。
しかし、見上さんは体調管理も含めて自分に責任を持つとアピールし、
その強い決心に触れてご両親も認めることになったと言います。
翌春、頑張った甲斐あって大学に合格、
今度は女優の卵と大学生の二足のわらじを履くことになります。
大学生活の方は折しもコロナ禍を迎え、
オンライン中心の講義でしたが、
芸能スクールは出席が厳しかったそうです。
日々のレッスンだけでなく期末テストのようなものもあって、
演技や自己PRなど表現のレベルを定期的に試される厳しい環境だったと言います。
そんなハードな生活でしたが、無事スクールを卒業、
そのままワタナベエンターテインメント所属の女優となりました。
正式に女優デビューが決まって以降は、次々と映画に出演します。
冒頭に挙げた『星の子』もそうですし、
2021年も数々の映画やドラマに出演予定です。
たとえば
- NHKの夜ドラ『きれいのくに』、
- TBS系のアクションドラマ『ガールガンレディ』、
- 映画では『キャラクター』、『衝動』
などが公開されます。
特に映画『衝動』では、
ご自身の名前と同じ「アイ」というトラウマから声を失った少女を演じるとのことで注目です。
ギターの弾き語りもできる見上愛
![見上愛4](https://doboku21.com/wp-content/uploads/2021/04/見上愛4.bmp)
引用元:instagram
演技1本のようなイメージの見上愛さんですが、
実はギターもなかなかの腕前です。
ギターはお父さんとお兄さんの影響で始めたそうで、
あいみょんの「マリーゴールド」などを弾き語りする様子をSNSに投稿されています。
まとめ
今回は
「見上愛!中学時代から演技を目指し、学業とレッスンを両立。ギターも得意!」と題し
三上愛さんのことを紹介してきました。
デビュー間もないのに、
すでに数々の話題作に出演されている見上愛さん、
出演作もいくつも控えており、今後も非常に楽しみです。
ところで、見上さんご自身でもTwitterとインスタグラムもされており、
活動報告や出演情報、さらにプライベートな話題まで提供してくれています。
将来きっと存在感のある女優になりそうな方ですので、
今まで彼女のことを知らなかった方もこれを機にぜひチェックしておいてはいかがでしょうか。
今回は、ここまでになります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント